今月も、久慈(岩手)→宮古島→札幌→浜松→鹿児島と地方出張が続きます。久慈出張当日にほぼ震源地という地震が発生しました(ミーティングはオンラインに切り替え)。翌日、宮古島は台湾地震の影響で予定していた便が欠航となり、翌日にスライドになったりと仕事上、影響を受けています。
気象庁の地震情報によると、このコラムを記載している(4月12日の大隅半島東方沖の地震まで)時点で震度5以上は22回発生。昨年同時期は1回ということで今年は頻発している状況です。
そもそも元旦の能登半島地震は日本で最も地震発生確率が少ないとされるエリアで震度7が発生しました(内閣府の地震確率マップより)。改めて日本は耐震大国であり、どのエリアで発生してもおかしくない状況です。
耐震意識の高まりとともに、耐震社会へと進化していくことを願っております。