液状化とは、地震が発生して地盤が強い衝撃を受けると、今まで互いに接して支えあっていた土の粒子がバラバラになり、地盤全体がドロドロの液体のような状態になる現象のことをいいます。
液状化が発生すると、地盤から水が噴き出したり、また、それまで安定していた地盤が急に柔らかくなるため、その上に立っていた建物が沈んだり(傾いたり)、地中に埋まっていたマンホールや埋設管が浮かんできたり、地面全体が低い方へ流れ出すといった現象が発生します。
※上記は国土交通省該当ページから転用
特に物件を探しているような方は自治体のハザードマップ(液状化マップ)を参照いただくことをおすすめします。
※写真は筆者撮影(2024年1月20日、新潟市西区にて)